ビジュアル撮影レポートvol.3 ~翔ノ助役 植田圭輔編~

 

第3回目となる今週は、翔ノ助役 植田圭輔さんのビジュアル撮影レポートをお届けします。
撮影終了後には、インタビューにも答えていただきました。最後までお見逃しなく。

 

================================

 

植田さんが忍び装束に身を包みスタジオに姿を現すと、その場が一気に『天下無敵の忍び道』の世界に。「これが初めて世に出る写真になるんですよね」と植田さん。「がんばります!」と気合を入れて、立ち位置へ向かいます。

実は植田さんがこの日の撮影のトップバッターだったため、撮影前にはライティング調整をしながら、テストが重ねられました。
キービジュアルで翔ノ助が手に持っている武器は、「くない」と呼ばれる手裏剣の一種。植田さんは、手になじませるように握り方を変えたり、構えてみたり、何度もポーズの確認をされていました。柄の部分をくるくるっと器用に回転させている姿も目撃。すでにすっかり様になっています。

撮影がスタートし、シャッター音が響き始めると、まるで役に入りこんだように鋭い表情に変化していく植田さん。以前から、作品を知っていたという言葉のとおり、表情の作り方にも翔ノ助へのこだわりが垣間見られました。

キービジュアルの宙を舞っているようなカットは、風を送るタイミングや、ジャンプの高さなど、植田さん自らもアイディアを出しながら撮影されました。良いカットが撮れると、感覚を忘れないようにとすぐに繰り返して、撮影が進んでいきます。
たくさんの照明の中、何度も同じポーズをするのは想像以上にハードなもの。それでも、合間には舌をだしておちゃめにおどけてみたり、笑顔を絶やさない植田さん。そのおかげで、スタジオは適度な緊張感が漂いつつも、終始和やかなムードに包まれていました。

 

 

●撮影終了後の植田圭輔さんにインタビュー

――『天下無敵の忍び道』に出演が決まった心境をお聞かせください。

植田:以前から、うた☆プリのライブに行かせていただくなど、個人的にも大好きだったんですが、まさか舞台化するとは思っていなかったので、最初はビックリしました。だから出演が決まったときは嬉しかったのと同時に、責任感で身が引き締まりました。たくさんの方に愛されてきた意味を理解して、プレッシャーも励みに、これからの稽古に気合を入れて臨もうと思っています。

 

――メイクや衣裳を身につけての感想を教えてください。

植田:衣裳もメイクも、そのほかの部分も、それぞれのセクションの方が力を入れてくださったおかげで、とても素晴らしい仕上がりになっていると思います。まさに、僕が思い描いていたままの翔ノ助です。スタッフさんの頑張りのおかげで、安心して本番を迎えられるなと感じました。

 

――公演に向けての意気込みをお願いします。

植田:本当に、本当に愛されている作品で、楽しみにされている方々もたくさんいらっしゃると思います。僕たち自身も、稽古を積み重ねていく中でもっと作品のことを好きになると思います。みなさんの「好き」に負けないくらいの熱い気持ちをお届け出来たら嬉しいです。舞台を初めて観る方、逆に『天下無敵の忍び道』という作品に初めて触れる方も当然いらっしゃると思いますので、僕たちが演じる意味を追求して作品作りをしていきたいです。楽しみにしていてください!

 

 

======================================
『天下無敵の忍び道』チケットの第2次先行抽選販売申し込みは、イープラスにて4月21日(金)10:00から。詳細は、公式サイトをご覧ください。

 

次回『ビジュアル撮影レポートvol.4 ~セシル丸役 横井翔二郎編~』は、来週4/11(火)更新予定です。お楽しみに!
◆メイキングムービーもチェック!⇒こちらへ

◆公式サイト gs-shinobi.com
◆公式Twitter @gekidan_shining