『Pirates of the Frontier』ビジュアル撮影レポート vol.2 マルロー役 小波津亜廉編

『Pirates of the Frontier』ビジュアル撮影レポート、Vol.2はマルロー役の小波津亜廉さんが登場。
撮影後に行ったインタビューも掲載しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

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劇団シャイニングには『JOKER TRAP』以来の出演となる小波津さん。『Pirates of the Frontier』で演じるのは、イッキの船のコック兼用心棒として共に航海を続けるマルロー。戦闘に強い粗暴な性格ですが、一度懐に入れた人間には世話焼きな一面も見せる人間味あふれる役どころです。

マルローの衣裳は、革のベストや麻素材のシャツ、装飾など、身軽なスタイルながらも細部にこだわりが光ります。たくさんつけているアクセサリーの数々は、昔の仲間から譲り受けたもの。こんなところにも情の厚いマルローらしさが反映されています。


合間にはスタッフと談笑しつつも撮影が始まると一転、鋭い目線をカメラに向ける小波津さん。ちょっとした仕草やポージングからもマルローっぽさが滲み出るようにと、ディスカッションを重ねながら撮影は進んでいきます。

続いて、キービジュアル用のカットへ。
スタジオにはスモークが焚かれ、ロープを使った躍動感あるポーズが求められます。高い身体能力を持つマルローゆえ、カメラマンさんからも難しいポーズがリクエストされていましたが、持ち前の運動神経でなんなくこなす小波津さん。
このあとのグッズ用撮影でもロープを使ったアクションを完璧にきめ、その出来栄えにスタッフからは歓声があがっていました。

現在公式サイトではキャストコメントムービーを公開中。撮影の様子や公演にむけての意気込みなどを語っていただいておりますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

▼撮影終了後の小波津亜廉さんにインタビュー!

――『Pirates of the Frontier』に出演が決まったときの心境をお聞かせください。
小波津:『JOKER TRAP』で劇団シャイニングに参加させて頂いて、今作でまたここに戻って来られた事がとても幸せで光栄に思います。
『海賊』というと自由だったり荒くれ者だったりと、色々なイメージがありますが、観に来てくださるお客様にかっこいいな、素敵だなと感じていただけるように精一杯演じさせていただこうと思っています。

――メイク、衣裳をつけての撮影をされた感想をお聞かせください。
小波津:海賊の世界観や時代背景まで考慮され、ディテールまでこだわり抜いた仕上がりになっている素敵な衣裳で嬉しいです。指輪、ブレスレット、麻素材のシャツ、眼帯、さらにタトゥーも丁寧に描いていただいています。
『JOKER TRAP』はスーツスタイルでスマートな印象でしたが、今作ではワイルドな泥臭さも感じられるスタイリングになっていると思います。

――公演にむけて、意気込みをお願いいたします。
小波津:『Pirates of the Frontier』は皆様が持つ海賊像と、今作に登場する各登場人物との違いを楽しんで頂けたら良いなと思っています。お客様にはまずはかっこよく、でも観ていて何かひとつでも響くような作品をお届けしたいと考えています。
各々の登場人物の、もう一歩深いところまで感じていただけるよう誠心誠意演じたいと思います。レビューコーナーも併せて楽しんで欲しいなと思います。ぜひ劇場でお待ちしております!

(インタビュー協力:アニメイトタイムズ)

 

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次回は、白い悪魔役・菊池修司さんのビジュアル撮影レポートをお届けします。お楽しみに!

★現在、『Pirates of the Frontier』チケットの先行抽選販売を実施中!
お申込み締め切りは、1月20日(日)23:59まで。一般発売前の最後のチケット先行になりますので、この機会をお見逃しなく。皆さまのお越しをお待ちしております!
その他詳細は公式サイトをご確認ください。

▼Pirates of the Frontier公式サイト http://gs-pirates.com/
▼劇団シャイニング ポータルサイト gekidan-shining.com
▼公式Twitter @gekidan_shining