『JOKER TRAP』キービジュアル撮影レポート vol.4 ~CAMUS役 菊池修司編~

 

4週にわたってお届けしてきた、キービジュアル撮影レポート。今回登場するのは、CAMUS役の菊池修司さんです。
撮影後に行ったインタビューも掲載しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

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メイク、衣裳を身に着けた感想を「自分じゃないみたい」だと語っていた菊池さん。和やかな空気のなか撮影がスタートしました。

菊池さん演じるCAMUSの衣裳は、トレンチコート風のロング丈ジャケットがポイント。インナーには襟元の形が特徴的な淡いブルーのシャツと、オリジナルテキスタイルを使ったネクタイを合わせ、スパイでありながらもどこか優雅な雰囲気が漂うデザインになっています。

すでに役作りを徐々に始めているとのことで、菊池さんからも積極的にポーズを提案。CAMUSらしい鋭いまなざしや、クールな流し目などが活きるポージングを探っていきます。


CAMUSのトレードマークのひとつでもあるロングヘアは、髪の毛の流れひとつで印象が変わるため、撮影の合間にヘアメイクさんがこまめに修正。さまざまなセクションの力が合わさって撮影が進んでいきます。

少し不敵な微笑みを浮かべたこんな表情も。グッズ等でもキャストの魅力的な表情の数々をご覧いただけますので、公演当日をぜひお楽しみに。
そして最後に、ライティングを変え、動きのあるカットへ。

さらに数カットを重ね、この日の撮影は終了。キービジュアルは、メインキャスト4人が並んだものになりましたが、身体を大きく振って一瞬を撮影したり、風で髪をなびかせたり、台から飛び降りたりと、実は撮影現場では試行錯誤が繰り返されていたのでした。
この撮影の様子は、公開中のメイキングムービーでもご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

■撮影終了後の菊池修司さんにインタビュー

——『JOKER TRAP』に出演が決まったときの心境をお聞かせください。

菊池:以前1作目の『天下無敵の忍び道』の評判を目にする機会があって、すごいなと思っていたんです。出演した先輩方も有名な方々だったので、まさかそのシリーズの3作目に出演できるなんて1ミリも思っていなかったので、すごく嬉しかったです。
僕、実はキラキラしているカッコいい人たちが大好きで。自分もキラキラしたい、と思ったのが芸能界に入ったキッカケなので、憧れみたいなものを抱いている部分があります。

——メイク、衣裳をつけての撮影をされた感想をお聞かせください。

菊池:メイクさんや衣裳さんが素晴らしいものを作り上げてくださって、自分じゃない自分が鏡の前にいることに、嬉しくて楽しくてテンションが上がりました。自分じゃない誰かになれるのが役者の醍醐味でもあるので、とても幸せを感じました。劇団シャイニングは、1作目、2作目共に素晴らしい作品だったので、そのクオリティを崩さずもっといいものを見せられるよう、4人で切磋琢磨していきたいと思っています。

——公演にむけて、意気込みをお願いいたします。

菊池:多くの方に愛されている作品だと思うので、お客様の期待に応えられるように、そして、その期待以上のものをお見せできるように、みんなで頑張っていきたいと思っています。最後まで応援よろしくお願いします。

(取材協力:アニメイトタイムズ)

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キービジュアル撮影レポートは本日でラストとなりますが、こちらのブログではこれからもここでしか見られない情報や、公演に関する情報をこれからも随時お届けしていく予定です。

 

ご好評につき、舞台『JOKER TRAP』追加公演が決定! 本日3月12日(月)23:59まで、チケットのキャスト先行抽選販売のお申込みを受付中です。詳細は公式サイトをご覧ください。

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『JOKER TRAP』キービジュアル撮影レポート vol.3 ~RAN役 小波津亜廉編~

4週にわたってお届けしている、キービジュアル撮影レポート。3回目となる今回登場するのは、RAN役の小波津亜廉さん。
撮影後にはインタビューも敢行しましたので、ぜひ最後までご覧ください。

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小波津さん演じるRANの衣裳は、全身レザーのハードなデザイン。アクションなどに制限が出ないよう、細かいディテールに工夫が凝らされた作りになっています。
そんな衣裳に身を包みスタジオ入りした小波津さん。カメラの前に立つと、眼光鋭いRAN像がすでに出来上がっている様子。

早速シャッターが切られ始めると、次々とクールなポーズを決めていきます。
目力のあるクールな表情の数々に、スタッフからも感嘆の声が。


ご本人曰く「誰とでも仲良くなれるフランクな性格」とのことで、普段は明るく現場のムードメーカーな小波津さんですが、この日は終始RANモード。撮影の合間もピリッと緊張感が漂います。

RANのトレードマークでもあるハットを使ったこんなカットも。
フィッティングを重ねて小波津さんの体型ぴったりに作られたジャケットは、バックスタイルもとても綺麗なので、ぜひ劇場で実際に確かめてみてください。


セットチェンジをして、動きのあるカットの撮影へ。台の上から飛び降りて、空中でポーズを決めていきます。モニターを確認しては、微調整を重ねる根気のいる作業。

それでも、持ち前の運動神経でコツをすぐに掴んでいた小波津さん。このあと数カットを重ね、この日は撮影終了となりました。
本番でのアクションシーンにも通じるような躍動感のあるカットの数々は、グッズ等にも使用される予定ですので、お楽しみに。
この日の撮影の様子は、メイキングムービーでも見られますのでチェックしてみてくださいね。

 

■撮影終了後の小波津亜廉さんにインタビュー

——今回、「JOKER TRAP」に出演が決まったときの心境をお聞かせください。

小波津:まずビックリしましたし、もちろんとても嬉しかったです。前作の「マスカレイドミラージュ」を観劇させていただいた時、会場の熱気や、役者さん、スタッフさんの熱意をすごく感じました。今回、その熱意に自分が応えることができるのだろうか、という不安がすごくあったんです。でもその不安を感じたのは最初だけで、RANという役のことを知っていくことで、作品の世界観そのものにも引き込まれていったことをきっかけに、自分の中でカチッとスイッチが切り替わりました。次の瞬間には楽しみでワクワクして「よしやるぞ!」という気持ちにシフトしました。

——メイク、衣裳をつけての撮影をされた感想をお聞かせください。

小波津:スタートラインにちょうど今降り立ったような気がしています。これから稽古だったり、いろいろなことが始まっていくんだという感じがより高まりました。元々意気込んでいた気持ちが、さらにもう1段階、強くなったような気がします。

——公演にむけて、意気込みをお願いいたします。

小波津:3作目ということでお客様もかなり期待されていらっしゃると思います。その期待に応えられるように、内面からも外面からもできることをしっかりやって、作品に関するいろいろなことをイメージしながら、無駄のない時間を過ごしたいなと思います。
演じる役柄や、皆との関係性をガッチリ作っていきたいなと思いますので、そこに注目して観ていただきたいです。

(取材協力:アニメイトタイムズ)

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次回はCAMUS役・菊池修司さんのキービジュアル撮影レポートをお届けします。お楽しみに!

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『JOKER TRAP』キービジュアル撮影レポート vol.2 ~REN役 高本 学編~

 

4週にわたってお届け中のキービジュアル撮影レポート。2回目となる今回は、REN役・高本 学さんが登場!
撮影後に行ったインタビューも掲載していますので、最後までお見逃しなく。

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このビジュアル撮影のためにフィッティングを重ねて完成した、ヘアメイクと衣裳を身に着けた高本さん。ご本人曰く、「(髪が長い自分は)見慣れないです」とのことで、少し緊張気味ななか撮影がスタート。

カメラの前に立つと空気が一変。次々にポーズを決めていく高本さん。
手を添えたり、全身に動きをつけたりと、ラフなしぐさがすっかり様になっています。

「トリッキーハート」というコードネームを持つREN。高本さんの少し笑みを浮かべた表情には、どこか飄々として掴みどころのないRENらしい雰囲気が感じられました。
ダークトーンの背景にセットチェンジしたあとは、ターゲットを射抜くかのようなクールな表情のカットも。

RENのスーツは、赤いベルベットのジャケットに淡いピンク色のシャツ、ベストスタイルと、一見華やかなデザイン。

ジャケットの裏地には、ネクタイと同じオリジナルのテキスタイルを使用しています。コードネームにあわせたモチーフがあしらわれた柄は、4人それぞれの衣裳に使われていますので、ぜひ注目してみてください。
また、恒例となっている衣裳と同じ柄の布を使用したポーチは、今公演でもグッズとして登場予定ですので、お楽しみに。


少し休憩を挟んだあとは、動きのあるカットへ。素早く振り返ったり、台から飛び降りたりと、スタッフとディスカッションをしながらカットを重ね、この日は撮影終了となりました。

 

 

■撮影終了後の高本 学さんにインタビュー

——今回『JOKER TRAP』に出演が決まったときの心境をお聞かせください。

高本:素直にすごく嬉しかったです。「劇団シャイニング」というプロジェクト自体は知っていたので、その有名な作品に自分が出られることに感動しました。
人気がある作品だからこそ、皆さんの期待も大きいと思うので不安もありますが、その期待を裏切らないように4人で力を合わせて全力で頑張ります。また、逆に自分にとってチャンスだとも思っています。

——メイク、衣裳をつけての撮影をされた感想をお聞かせください。

高本:もう感無量です。豪華で綺麗な衣裳とセットで撮影させてもらって、自分がどんどん役に染まっていく感じがしました。撮影中も、自分が役に入っていく感覚がすごく楽しくて、ポージングも自然と出てくる感覚でした。
これから稽古を重ねて本番を迎えたときにこの衣裳をまた着られるのが、今から楽しみです。

——公演にむけて、意気込みをお願いいたします。

高本:これまで先輩たちが作り上げた作品と意思をしっかり受け継げるよう、僕らも力を尽くします。ご覧いただいた皆さんに、『JOKER TRAP』をすごくいい舞台だなって思ってもらえるように、4人で力を合わせて頑張っていきたいなと思います。
クールな役柄でありながら演じるのは若手キャスト、というのも魅力のひとつなのかなと考えていて、「一番熱かった」と言ってもらえるくらい、エネルギッシュな公演にできればと思います。演じる僕たちの熱量にも、ぜひ注目してください。

(取材協力:アニメイトタイムズ)

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次回はRAN役・小波津亜廉さんのキービジュアル撮影レポートをお届けします。お楽しみに!

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